About Us
今迄、気付かなかった新緑の芽吹きと美しい水の音。
あらゆる器に合わせて変化しながらも本質は変わらない水。
色移り変わる紅葉と苔の上に落ちた葉。
夏の間私達に木陰を与えてくれた 雑木たちが役目を終え、眠りに入る様。
そんな恩恵を日常肌で感じることにより、住む人、訪れる人を癒し、
「心の豊かさ」を育み、次世代への情操教育ともなる住環境を創造したい。
そんな想いで「水と雑木の庭」を作庭しております。
私たち山一造園は「庭を通してお客様の人生に喜びと豊かさを実現すると共に私たち自身の成長・発展を目指す」という理念のもと、平成16年に創業致しました。
皆様にとって「庭」とはどんな場所でしょうか?
私達は「庭は心の豊かさを育む場所」であってほしいと願います。
その庭のカタチは様々ですが。
自然界は土・木・石・水が組み合わさり空気や光、風、音、匂いを発し、様々な連鎖を生みだします。
私達はその自然の素材を取入れながら、人の営みを感ずる石積みやアプローチ、デッキや流れ、池を造り、
日常に潤いのある住環境創造に貢献していきたいと思っております。
今迄、気付かなかった新緑の芽吹きと美しい水の音。
あらゆる器に合わせて変化しながらも本質は変わらない水。
色移り変わる紅葉と苔の上に落ちた葉。
夏の間私達に木陰を与えてくれた雑木たちが役目を終え、眠りに入る様を見ていると、
やがて自然の恩恵への畏敬・親愛の心を養える場所となるはずです。
目まぐるしく変化する環境の中、利便性や機能性、経済性が優先される現代社会ですが、
人間の原点である自然との共生を感じられる「心の豊かさを育む空間創造」に挑戦していきます。
日本人は自然と共生するDNAを受け継いでいます。
山に森に、水や木々、石に神が宿ると畏敬の念をもって共生してきました。現代でも自然を畏敬・親愛する心が人と人の関係や環境問題の解決に必要だと感じています。
そんな心を養える庭を1つでも多く造り、お客様の住環境から、地域や街、そして日本が美しい景観になることに全力で貢献していきます。
私達の庭造りは、ただ「造る」だけで完結しません。
極力、自然で育ったものが自然に育つ設計で必要最低限の育成管理を目指し、自然環境にも配慮していきます。
そして将来的には、この庭の文化を次世代へと伝承し、30年後、50年後の日本にもこの精神文化が脈々と受け継がれている環境を創っていきたいと思います。
また、この素晴らしい日本の庭文化を海外へと発信できる技術、人格も磨き高めていきたいとも考えております。
「庭創りを通して地域創生・日本創生」どうぞよろしくお願い致します。