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第33回全国都市緑化よこはまフェア出展 山一造園(PBN)編①

2017年02月24日

急遽ではありますが

3月25日から6月4日まで開催される

第33回全国都市緑化よこはまフェアに出展することになり

2月20日より,みなとガーデン・象の鼻パークにて

作庭に入っております。

弊社へご依頼頂いているお客様には工事を中断してしまっている事をお詫び申し上げます。

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水景の資材メーカー、グローベン㈱がPBN(ポンドビルダーネットワーク)という池の工事を手掛ける企業の全国組織をつくり、そこに弊社も登録しています。半年以上前より、今回は近隣のPBNで出展の予定でしたが、急遽辞退が発生し我々に依頼がありました。

2月20日から7日間しか施工期間がなく、打診があったのがなんと2月10日。設計も材料もそこから考えて間に合わせなければいけない状態でしたが、「目の前に来たあらゆる機会を捉えて断乎善処する人、一度こうと目的を定めたら終始一貫やってやり抜く人、これが世にいう成功者である」との言葉を思い出し、出展を決めてしまいました。

色々とご依頼頂いているお客様に理解して頂き仕事を一時中断。3日でプランを考え、材料や車両の準備を前日の夜中までやり、いざ横浜へ。

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5m×6mの中につくります。このような展示庭は初めてだったためワクワクします。

他のブースも色々見て回ると、気合が入っています。やはり時間をかけ、500万人の来場を見込んでいるこのフェアにかける気持ちが伝わってきます。我々はたった7日の準備期間。しかし、庭造りへの情熱は同じです。

今回の出展エリアは横浜のレンガ倉庫がすぐ後ろに佇むロケーション。

IMG_5087.JPG近代日本建築を造った煉瓦。異国情緒も感じるこの街で、どんなコンセプトでつくったらよいかを悩むことなく、「レンガ」を使おうと決めました。

テーマ「時の流れに想いをよせて」

作品の解説・思い

 「近代日本の建築・文化の象徴であった深谷煉瓦。時を超え再び赤レンガ倉庫と繋がる庭。素朴なアプローチの雑木林と緩やかな流れの小川から続く池に心癒される。どこか懐かしさにホッとする。過去から今、そして未来へと繋がる道。」

渋沢栄一が創った日本煉瓦製造の工場が深谷市にあり、そこで製造されたレンガを地元では深谷レンガと呼びます。明治末期に製造されたものには「上敷免製」の刻印。上敷免とは深谷市の地区の地名です。弊社の隣りの地区です。そして昭和に製造されたものには「日本」と、刻印が打ってあります。今、日本煉瓦製造はなくなってしまいましたが、あの東京駅や日本銀行、東京大学を始め多くの煉瓦建築に深谷のレンガは使われました。地元でもまだ当時のものが残っています。

しかし、解体されるものも多く、寂しい限りです。私たちはそのレンガをコツコツ収集し、庭造りの中で使っています。ハルニレカフェもそんなエントランスです。この歴史とロマンを感じるレンガを、新しい日本の文化を創造した横浜の地で積み、希望ある未来も感じる空間を創りだす。こんな想いで乗り込みました。

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そして、流れと池の工事になります。

IMG_5114.JPG流れと池の護岸はおなじみの三波石。

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小端積にして、仕掛も作ります。グローベン関東営業所の皆様も一緒に作業。

残り2日。心に響く庭を造ります。

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